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プログラムを趣味としていると、しばしば「どんなものを作っているのか」と聞かれることがあります。
今までは、漠然と「作りたいと思ったもの」と答えてきたのですが、最近ようやく自分の中における趣味としてのプログラムの位置づけが見えてきました。
プログラムを大別して、ライブラリ系、エンターテイメント系、シミュレーション系、ツール系とすると、私はツール系のプログラムを趣味で組むことが多いことに気がつきました。
ツール系は主に何らかの情報を処理して整理するためのもので、例えばメールクライアント、ペイントソフト、仕事用メモ帳、ファイルの同期ソフト、データの解析をするソフトなどがあります。
特に意識してきたわけではないのですが、振り返ってみると私の作ってきたソフトは多量の情報を自動的に処理するものばかりで、シミュレーション系、ライブラリ系は最近少しずつやるようになってきた程度で、エンターテイメント系はゲームをたった一度だけ作ったことがあるだけです。
ツール系は自分の情報処理能力を擬似的にブーストすることができ、そこに魅力を感じているのかもしれませんし、ただ単に面倒臭がりだからなのかもしれません。
図は、社内のプログラマの方々を私の所感で配置してみたものです (※ 後ろに書いてある日本語とタイプにはなんの関連性もありません)。
担当: 齋藤 (電脳上の錬金術師)