ソフトウェア & サービス
2008/3/11
ユーザは数Byteに命を懸ける
beko
本日の画像は悲運のソフトウェア “Microsoft Private Folder”
使用者のパスワード忘却による苦情の為に公開停止の末路を辿ったソフトウェアです。
詳しくはこちらへ (Wikipedia)
一体、Microsoftはどういう気持ちで公開を止めたのか。 当時はセキュリティについて色々と考えさせられる深い出来事でした。
この出来事の問題はパスワードの扱い方の問題がメインかと思います。 しかし、用法を間違えるとファイルが消えるよりも苦痛を味わう「暗号化ソフト」を使用者のリテラシーの向上を怠りポンポン業務に実用した”IT管理者”の過失も見逃せない部分ではないでしょうか。 公開たった1週間で停止とかどれだけですかね orz 何事も導入試験と、試用期間ってのは必要だと思います。
担当: カロ藤 (個人用途でTrueCryptを使用中)
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