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Eyes, JAPAN のような「小さな」会社では、自分が専門とする領域以外の仕事をしなければならない、という状況が結構あります。
私はソフトウェア開発を (一応の) 専門としていますが、社内の人手が足りないときなどは、お客様のサポートに回っています。
学生の頃は、ネットワーク関係の知識・技術を殆ど持っていなかったので、そのあたりの作業は得意な友人に任せきりにしていましたが、仕事となれば「専門外の分野なのでできません」などとは言っていられません。
このような専門以外の領域についても、ある程度の知識・技術を持つことが求められる状況ゆえ、結果的に全員がオールラウンド・プレイヤとなります。
「自分のやりたい仕事ができない」と不満に思うこともないではありませんが、広い目で見ると、他領域の知識技術は、自分の領域での仕事の研鑚材料になり、仕事の幅も確実に広がります。
担当: 成田 (大企業には向かないと思われる)