思考・考察
水
kato
まだまだ日中は暑い日が続いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
8月中旬まで麦茶ばかりを飲んでいましたが、最近は自然と暖かい紅茶を淹れ始めるになったあたり、そろそろ秋なりつつあるのかもしれません。
さて飲み物繋がりで、私はこれまでの仕事で「喉が渇いてそうな人には察してそっと水を差し出せるような仕事」をするよう、と然る方に言われていました。とても当たり前の事ではありますが、風貌から要求を察することも必要かつ適切な量の物を選ぶことも難しい話です。しかし、サービスとしては重要な考え方であると当時は考え、今でも意識して仕事をしています。…いるつもりです。昨今の各方面のサービス事情(逸るイノベーションの果て)、「自分が手に持っている飲み物は何なのだろう?」ふと昨今のコンピュータ業界やこれまでの足跡を見て疑問に思うことがあり、やはり適切というものは難しいと再確認する今日この頃。個人の嗜好と栄養価を理由に干上がった方へ濃縮野菜ジュースを渡す、過剰なサービスが多く感じられるのでした。(※個人の感想です)
カロ藤 (チラシの裏[再])