こんにちは。だんだん夏っぽくなってきましたね、とっても暑いです。

先日、新しい型のMac Book Proが発売されましたね。様々な記事を見ていると、今まではMacBook Proを使っていた方は新しいものがでると買い替えていた方が多い様ですね。しかし、今回は旧型MacBook Proの上位モデルと新型MacBook Proの値段が同じということもあり、買おうか迷っている方も見られる様です。今回は、そんな方の参考になればと思い簡単に大きく違う部分について比較・評価を行ってみる事にします。

1.  ディスプレイ

旧型：15.4インチ（対角）LEDバックライトクリアワイドスクリーンディスプレイ（オプションで非光沢）、1440 x 900ピクセル、数百万色以上対応

新型：Retinaディスプレイ IPSテクノロジー搭載15.4インチ（対角）LEDバックライトディスプレイ、2,880 x 1,800ピクセル、解像度220 ppi、数百万色以上対応

新型のディスプレイは、iPhone 4nにも利用されているRetina ディスプレイを使用しています。

最新の工学技術を利用しているので、旧型のディスプレイより解像度が高く映りが非常に美しいです。

映像の美しさを重視したいときは、新型が良いと思われます。

2. プロセッサー

旧型：2.6GHzクアッドコアIntel Core i7プロセッサ（Turbo Boost使用時最大3.6GHz）、6MB三次キャッシュ

新型：2.3GHzクアッドコアIntel Core i7プロセッサ（Turbo Boost使用時最大3.3GHz）、6MB共有三次キャッシュ

3. ストレージ

旧型：750GB 5,400rpm HDD

新型：256GB フラッシュストレージ

プロセッサーは新型の方が低く、処理速度自体は遅くなっています。

しかし、新型の方はフラッシュストレージなので読み込み速度が速く動作速度は十分カバー出来そうです。

一方で、要領の方が少ないため大量にデータを保存する場合は旧型の方がお薦めかもしれません。

4. 高さ、幅、奥行き、重量

旧型：2.41 cm、36.4 cm、24.9 cm、2.56 kg²

新型：1.8 cm、35.89 cm、24.71 cm、2.02 kg²

本体の大きさ、重量は新型の方が小さく、軽くなっており持ち運びの良さが良くなっています。

MacBook Airほどまでとは言えませんが、持ち運びの多い方にとってはかなり良くなったと言えるでしょう。

まとめ

様々な場所でちょっとした作業やブラウジングを行う様な、軽量、高解像度を重視する方は新型の方がいい感じです。

また、使う場所がある程度限られていて仕事やデータを大量に保管することがある場合は、旧型の方が良いと思われます。

人によっては、オーディオライン入力がレティナではライン入力がなくなっているため、職業柄なくては困る方は旧型の方が良いかもしれません。

その代わりに内蔵マイクが強化されているので、それほど重視しない方は新型でも大丈夫ですね。