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机上の楼閣

iwabuchi

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私は会津大学の生徒なので、授業でこそプログラミングの機会がありますが、私生活でプログラミングをするほど熱心な方ではありませんでした。授業は真面目に受けますし、理解に努めているので、内容が理解できなくなるほど置いてけぼりをくらうことはありません。しかし、Eyes, JAPANでちょっとでもコーディングをしてみて、それだけでは足りないことが痛感できました。

最早、足りないの一言では言い表せないほど、授業だけでは不足です。このようなことは過去に何度も言われており、誰もが字面上では理解していることでしょうが、あえて私は繰り返します。特に、私のような机上の空論に生きていた学生にこそ知ってもらいたい。

やらなければ本当には分からない。

一言ですが、真理だと思います。自分で調べ、経験を築き上げることがどれほど大切なことなのか。分かったつもりでいる知識がどれだけ浅く脆い砂上の楼閣であるのか。

そういえば小学生のころ、調べ学習という授業がありましたが、あの発想は良いと思います。先生に教えられたことを繰り返すだけではなく、自ら動くという姿勢が学べます。ですが、やっていたことが簡単すぎたような気もしますね。小学生だからといって侮らず、ぜひ難しい課題を与えてほしいです。難しければ難しいほど、得るものはきっと大きいのだと思います。

担当:岩渕(v.s. ゆとり教育)

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