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Windowsユーザの心に響くかもしれないMacアプリまとめ
amito
5月に中途入社した社員で、最近エストニアの「e-Residency」を取得した藤沼さん。色々お話を伺ったところ、ヘビーなWindowsユーザとのこと。Eyes, JAPANで支給された慣れないMacと、毎日悪戦苦闘しながらお仕事をされているようです。たまにVMでWindowsを使うと、水を得た魚のように作業スピードが3倍に跳ね上がるという噂も…
今日はそんな藤沼さんに少しでもMacに慣れてもらうために、Windowsユーザの不満を払拭するアプリをご用意しました。
アプリの起動やファイルの検索に慣れない…
Macに乗り換えて最初に困るのが、「え、アプリどこ?」問題です。「すべてのプログラム」のような便利なボタンはないのですが、いっそのことすべて検索して済ませてみてはいかがでしょうか?
Alfred
Macではド定番のランチャーアプリです。アプリ名やファイル名を打ち込んでEnterを押せば、瞬時に目的の物をひらくことができます。アプリ・ファイル以外にも各種設定画面、連絡先、メールを検索して呼び出せるほか、電卓機能やクリップボードマネージャの機能もある何でもござれな相棒的存在。macOS標準のSpotlightも便利ですが、Alfredの快適さにはまだ敵わない様子。
参考: 【Mac】Spotlightが良くなってもまだAlfredを切れない理由
Win + E のように一瞬でFinderを表示したい
Finderって間違いなく一番使うアプリなのに、いまいちアクセスが悪いですよね。WindowsならWin+EですぐにExplorerを呼び出せるのに。
CLCL Lite
あまりメジャーではありませんが、CLCL Liteをオススメします。CmdやOptの「連打」にアクションを割り当てられるアプリです。私はOptを3回連打するとFinderを呼び出せるようにしています。
参考: CLCL LiteでFinderにホットキーを割り当てると捗る
Mac App StoreでCLCL Liteをインストール
自由自在にWindowサイズを操りたい
これが一番不評なのではないでしょうか。MacはWindowsのようにウィンドウを一瞬で全画面・右半分・左半分などにリサイズすることができません。
BetterTouchTool
これも定番のユーティリティ。ウィンドウサイズをマウスやショートカットキーで操作できるようになるほか、トラックパッドやMagic Mouseにまつわる細かな設定が可能です。
もはやキーアサインやショートカットをWindows風にしたい
「俺がMacに合わせるんじゃない、Macが俺に合わせるんだ!」という方は徹底的にMacをカスタマイズした方が早いかもしれません。
Karabiner-Elements (とBetterTouchTool)
Karabiner-Elementsは内臓・外部キーボードのキーアサインを変更することができるユーティリティです。BetterTouchToolと組み合わせれば、ほぼWindowsと同じ使い勝手にすることができるかもしれません。
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