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その性能、桁違いにつき

shimizu

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昨今、杓子iPhone 4といった光景が繰り広げられています。あまりの喧騒に私も「新しいケータイに換えるべき」と発起しゲットしました。ソニエリのスマートフォンXperia(SO-01B)です。

以前使っていたHT-03Aも同じAndroid 1.6搭載ではありますが、如何せんプロセッサやメモリ等基本性能の低さによりサクサクとは言い難い操作感でした。それに対してXperiaは1GHzのSnapdragonや1.5倍のRAMのおかげで全くと言っていいほど待たされることがなく、快適さについては別次元の様相を呈しています。前はちょっとWebで調べ物をしようにも「モッサリだしなぁ」と躊躇したり、配置するホームスクリーンウィジェットを最低限に抑えたり、要らないプロセスをこまめにkillしたり、カスタムROMに手を出そうとしたりする場面が多々あったものですが、全てが俊敏になった今最早そのようなことに気を回す必要はなくなりました。

もちろんこれほどのハイスペック機ですから、電源事情については面倒見てやろうというものです。見る見るうちに尽きてゆくバッテリー残量も、予備の電池パックを携行して即座に換装可能としていればどうということはありません。特殊なmicroUSBでの充電方式についても、アダプタやケーブルを揃えたので万全です。

HT-03Aから僅か1年未満でこれほどまでの改善が成されるとは、本当にいい時代になりましたね。既報の通り秋には2.1にバージョンアップするそうですし、噂によると更に速くなるとのことですし、この調子ならあと2年間は使えそうな気がいたしております。十中八九その前にまた換えるでしょうけれども。

真水(自立しない筐体であることが唯一の弱点)

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