思考・考察
3分
Yuya Kanesawa
こんにちは.アルバイトスタッフの兼澤です.最近カップラーメンを食べることが多いのですが,待ち時間の3分という時間について考えてみました.
最近の食生活
最近,カップラーメンを食べることが多いというのは,12月の頭に実家に帰省した際,日清カップヌードルを箱で貰ったからです.食費の節約にもなっていい感じですが,栄養の偏りが心配なので,食べても1日1食程度にしています.
3分という時間について
カップラーメンを待つ時間って3分以上のものもありますが,カップラーメンと言えば大体3分で,その3分が長く感じるということはよく耳にします.この3分という待ち時間をどうすれば短く感じることができるのか,また有効に活用するためにはどうすればいいかを考えてみます.指標として,「体感時間」・「有効活用度」の2つを導入してそれぞれの方法を測定していきます.2つの指標はそれぞれ1~3の段階があるものとし,体感時間が1の場合は最も体感時間が長く,3の場合は最も体感時間が短いものとし,有効活用度が1の場合は3分を最も有効活用できておらず,3の場合は最も有効活用できているものとし,僕の独断と偏見で決めていこうと思います.
なにもせずにただひたすら待つ
これは,3分という待ち時間を全く有効に利用できていない,かつ最も3分が長く感じる方法でしょう.ということで,体感時間が1・有効活用度が1ですかね.
YouTubeを見る
YouTuberという言葉も誕生し,YouTubeには様々な動画が溢れていますが,3分程度の動画というのは非常に多いです.普段からチャンネル登録しているYouTuberの動画が3分程度であるのが,わざわざ探す手間もなくベストでしょうが,そうでない場合はわざわざ検索欄から検索して探すという手間があります.また,体感時間は短くなるかもしれませんが,有効活用度はどうでしょうか?見る動画にもよると思いますが,面白動画とかにおいては有効活用度が高いとは言えないでしょう.ということで,体感時間を2・有効活用度を2とします.
筋トレをする
待ち時間に筋トレをする,これは体感時間と有効活用度,ともに高そうですね.「筋トレが最強のソリューションである」という本も出版されていますし,筋トレはやはり最強なのでしょうか?
実際にやってみました.僕の場合,顎を付ける腕立て伏せを30回やって,ようやく1分くらいでした.普段から筋トレをやっている人なら大したことはないのでしょうが,久しぶりにこの量をやると疲労感が半端じゃないです.しかも,30回もやったのにまだ1分!?という風に感じてしまい,結局その後の2分は休憩していました.体力がついたりしてくれば将来性はありそうですが,今の時点では体感時間が2・有効活用度を3としておきます.
SNSを眺める
TwitterやFacebookを見たりしているといつの間にか時間が経っていたなんてことは多いですよね.よって体感時間は短そうですが,有効活用度はどうでしょうか?これも流れてくる情報によると思うので2ぐらいにしておきます.ということで,体感時間が3・有効活用度が2です.
本を読む
技術書や小説など,本を読むという行為は非常に有効活用度は高いと思います.体感時間はどうでしょうか?個人的には短いと思います.本を読んでいたらいつの間にか1時間経っていた,なんてこともありますし.ということで,体感時間が3・有効活用度が3です.
ルービックキューブをやる
僕はルービックキューブが趣味なのですが,3x3x3を揃えるのにかかる時間は平均で30秒~40秒ほどです.よって,3回ほど崩して揃えてを繰り返せば3分経ちそうです.社内で毎週木曜日に開かれている勉強会で,約1ヵ月ほど前にルービックキューブについてプレゼンしてルービックキューブの様々な側面を紹介したのですが,やはりルービックキューブは最強だと思います.
ということで体感時間が3・有効活用度が3です.
まとめ
いくつかの案を考えてみましたが,いかがだったでしょうか?
ところで,序盤からまとめまでの文字数が1626文字なのですが,これってどれぐらいの量なのかご存知でしょうか.日本人が1分間に読める文字数の平均って400~600文字なんですよね.ということで,序盤からまとめまで程度の文字数を読めば約3分経っているんですね.
3分というのはその程度の時間ですが,やはり体感時間となると変わってくるもので,不思議ですよね.