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糖質制限を1ヵ月やってみた感想

Yuya Kanesawa

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

はじめに

こんにちは.久しぶりのブログ当番の兼澤です.6月20日から約1ヵ月間糖質制限をしていたのですが,今回はそのことについてお話したいと思います.

なんでやろうと思ったの?

単純に体重が増えてきていたのと,運動不足で体力が明らかに低下していたため,運動もして体力をつけようと考えたからです.

今年の4月,それまで67kg~68kgぐらいをキープしていたのですが,いつの間にか70kgになっていました.自分は身長が高いほうなので,これでもBMI的には全く問題がなく標準だったのですが,5月6月とどんどん増えていき,いつの間に74kgまで…

顔よりもお腹の横辺りに肉がついてきているっぽく,このままじゃヤバいなと思い,始めました.

糖質制限とは?

名前ぐらいは聞いたことがある人,多いのではないでしょうか.そもそも糖質制限とはなんなのか,簡単に説明していきたいと思います.我々は普段,ごはんやパンや麺類など多くの食べ物から糖質を摂取しています.糖質の中のぶどう糖が脳の主なエネルギー源のため,生活には欠かせないものであるように思えます.糖質を摂取すると血中のぶどう糖が増えるため,それを減らそうとインスリンが分泌されます.さらに,取りすぎた糖質は脂肪となって体内に蓄積されていきます.

そんな糖質という栄養素ですが,糖質を摂取しなくなり,肝臓に蓄積されたぶどう糖やグリコーゲンを使い果たした時,我々の体にはなにが起こるでしょうか.脳のエネルギーなんだから,脳が危険な状態に陥る?いや違います.「糖新生」と呼ばれる代謝に切り替わると言われています.

糖新生とは体に蓄えられた脂肪やタンパク質から肝臓で糖を生成するようになります.中性脂肪などが使われていくため,徐々に痩せていくという仕組みらしいです.

実際にやってみて

8月に泊まり込みでいろいろ予定があったりするので,徐々に糖質制限もやめて普通の食生活に戻ってきましたが,結果としては71kg前後を行き来しています.

体重が減ったのはもちろんですが,食への関心が高くなったと思います.日本人は朝食として白米を食べるのが当然みたいな印象がありますが,実は朝食には低GI値の食品が良いということや(血糖値が急激に上昇せず,緩やかに上昇するので集中力の持続にも繋がるらしいです),糖質制限中に,ファミリーマートでライザップとのコラボ商品としてデザートが売られていたのですが,普段では気にも留めないはずが,低糖質がこんなにも有難いと思ったり,「糖質」と1ヵ月間向き合ってみると,様々な発見がありました.

筋トレと軽い運動も糖質制限と並行して少しずつですが,行っていました.夜,大学まで往復50分程度を歩いてみたり,部屋で汗をかきながら筋トレをして,一緒にVAAMを飲んで体脂肪を燃やしたり…

去年から車が手に入り,運動する機会がなくなりました.しかし,糖質制限をきっかけに徐々に運動するようになり,少しずつ体力もついてきた気がします.(以前は部屋の掃除をするだけで息切れを起こしていました…)

エンジニアとして生きていくためにも,できる限り体力はつけておきたいと思っています.

糖質制限中に(朝食)食べていたもの

これを紹介して終わりにします.

今もよく朝食に食べることが多い,約1分でできる簡単な料理?をご紹介します.

用意するもの

  • 豆腐
  • 納豆
  • オクラとめかぶを味付けしたやつ(スーパーで売ってました)
  • 卵黄
  • めんつゆ
  • エクストラバージンオリーブオイル

適当でいいので用意します.完成品は別に美味しくもないです.普通です.

エクストラバージンオリーブオイルをなんで入れるのか,これは便秘対策です.真面目な話,糖質制限中は食物繊維が不足しまくるので便秘になることが多いです.そのため,便秘解消を目的にオリーブオイルを入れています.(オリーブオイルは良いらしいです)

1.豆腐

2.オクラ・めかぶ

3.納豆

4.卵黄

5.めんつゆ・エクストラバージンオリーブオイル 大さじ1杯ずつ

忙しい朝などにピッタリですね!

以上,糖質制限体験記でした.

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