こんにちは、アルバイトの関根です。

今回はiOS9.3で追加された”Night Shift”について書きたいと思います。
このNight Shiftは端末のディスプレイのカラーを調整することで、ブルーライトを軽減してくれる機能です。
ブルーライトというと睡眠の質の低下につながってしまい、人間に優しくないです。
この理由として簡単に説明すると睡眠ホルモンの一種であるメラトニンというものが眠気を誘ったり疲れをとったりする効果を持っているのですが、ブルーライトを目に入れることでメラトニンの分泌が抑制されてしまうため睡眠の質の低下が起きると言われています。
つまり、寝る前(2時間前程度)にはスマートフォンやPCなどのブルーライトが出ているものを見ないほうが良いということです。しかしこれを守るのは現代社会ではすこし難しいように思います(自分がそう感じています)。
この機能を使用することである程度のブルーライトの低減ができるので目に優しく睡眠の質も上がると思います。
最後に自分の体験を述べて終わりにしようと思います。実際に一週間程度使用してみた感想としては正直睡眠の質に関しては変化がなかったように思います。ただこの機能を使用してディスプレイを見ることで目への負担がとても減ったと思います。普段スマートフォンを30分程度使用していると目が痛くなるのですが、この機能を使うことで全然痛くならないようになりました。
自分は使用することで効果がありましたが、効果があるかどうかはおそらく人それぞれだと思うので、もし夜にすぐに寝れない人や疲れが残ってしまうなどで悩んでいる人は試してみるといいと思います。