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Raspberry Pi Zeroが届きました!

Yuta Sakaguchi

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

こんにちは。
アルバイトスタッフの坂口です。

今年も残り僅かとなりましたが先日購入しましたRaspberry Pi Zeroが届きましたのでそのことについて書かせていただきたいと思います。(サンタさんからのプレゼントですね)

Raspberry Pi Zeroとは?

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Raspberry Piについてはもうすでにご存じかと思いますが、zeroは先月27日に発表され発売が始まった最新モデルです。

しかしあまりにも人気であり、発売直後はどこも品切れになり、また現在は海外のサイトで1人1個という制限付きでしか買えないほどです。

特徴

その人気さの理由は大きく分けて2つあります。

1つは価格です!

zeroは5ドルで購入することができるのです。
今までのRaspberry Piシリーズであれば30ドルは最低でもしたのに5ドルです。約600円程度で購入することができます。
ついに人類は600円でコンピューターが手に入れられるのかと思うと胸熱になります。
この価格であれば誰でもとりあえずポチっとくかという気持ちになり、売り切れでも仕方がありません。

そして2つ目の理由は大きさです。

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zeroはとても小さいです。
ご覧のようにRaspberry Piの初期型(Typeは忘れてしまいました)の約3分の1程度しか大きさがありません。
これは今時IoT時代としてはいろんな場面での活躍が期待できそうということでやはり購入する人が多くなりますね。

 

また気になるスペックですが、Raspberry Pi初期とほぼ同じなのでちょっと物足りないですが多少遊ぶ程度にはいいかなぁと思います。
またUSBの周りが小型化のために極限まで小さくなっていますので、周辺機器をそろえると少しお値段がかさ増しするのは痛手な気もします。

  • CPU: 1Ghz シングルコア(BCM2835)
  • RAM: 512MB
  • microSDスロット
  • マイクロUSB 2つ
  • Mini HDMIソケット
  • GPIO 40ピン

メリット・デメリット

購入や利用する上での僕が気づいた点となります、人気と被る部分も多々ありますのでご了承ください。

メリット

1つはやはりその安さとなります。
ここまでの値段でそこそこのコンピューターが手に入るのは素晴らしいです。

2つ目は大きさです。
このサイズとなると例えばアクセサリー系のIoTデバイスを作るのも大きさをそこまで気にしないで作れたりしそうです。
それ以外にもすでに作成されているものをzeroに置き換えるだけで小型になりますね。

 

デメリット

1つとしては購入の問題です。
現在は落ち着いたようで海外の通販サイトで購入が可能ですが大量購入はまだ不可能となっています。
また本体は600円程度とはいえ、結局周辺機器の問題と輸送費を含めると結構します。
僕は20ポンド(約3600円)ほどしました。ちなみに僕が購入をしたサイトはこちらになります。

2つ目は電力周りです。
やはり小さいこともありまして、wifiとbluetoothのドングルだけで突然のリブートなんてことがよくあります。
なのでマイクロUSBからのハブは外部電源から供給するものにしたほうがいいと思います。

 

最後に

いくつかのデメリットはあるもののおもちゃとして1つ買ってみるのには良さそうなものだと思いますので、ぜひ興味をもったら買ってみてください。

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