ギーク
バレンタインだったので、ギークなクッキーを作ってみた
きたざわ
2/14はバレンタインデー!でしたね。
毎年バレンタインデーにはスタッフ全員にお菓子を配っているのですが、今年はちょっと趣向を変えてギークっぽいものを配ろうと思い、ギークなクッキーを作ってみました。
ギークなクッキー とは
ギークなクッキーとは、何なのか。
もともとの着想は、Webサービスのアイコンのクッキーを作っていたWEBCREさんの記事からでした。
WEBCREさんの記事では、ココア味とプレーン味のクッキー生地を組み合わせてアイコンを作るというものだったのですが、ちょっと手間がかかりそうだったので、アイシングクッキーでギークが好きそうなものを作ることにしました。
アイシングクッキーとは、卵白と粉砂糖で出来たクリームでクッキーをデコレーションしたもので、色を付けたクリームでデコレーションすることもできます。
Google画像検索では様々なアイシングクッキーが!う、美しい!
アイシングクッキーのGoogle画像検索
こんなにきれいに作れる気がしなかったのですが、作ってみることにしました。
実際に作ってみた
私が挑戦したのは、これです。
Google Chorme のアイコン!
形がそこまで複雑ではないので、初心者には最適!そして私自身がGoogle Chormeユーザーだったので、布教の意味も込めて作りました。(笑)
実際に作ってみました。
材料はこちら ↓
- クッキー(小麦粉、バター、卵でつくる)
- アイシングシュガーパウダー
- アイシングカラー
- コルネ用OPPシート
- クッキングペーパー
まず、クッキーを焼きます。
型抜きできる固めの生地を作り、クッキー型で抜きます。クッキー型は100円均一のお店にも売っているので、リーズナブルに揃えられます!
お次はメインのアイシングです。
本来のアイシングは粉砂糖と卵白などを混ぜ合わせて作るらしいのですが、固さの調整が難しそうだったので、アイシングシュガーパウダーを使用しました。これは粉砂糖に卵白パウダーが混ぜ合わされている粉で、水の分量を調節することでアイシングの固さを調整することができる便利なもの。手軽にアイシングを始められます。
アイシングシュガーパウダーを使ってクリームを作り、アイシングカラーで着色をします。アイシングカラーは、アイシング用の着色料です。
私は黄・赤・青・茶の4色セットのジェル状のカラーを購入しました。
色のジェルを爪楊枝の先に付けて、白いアイシングクリームに混ぜていきます。
混ぜ終わったところ ↓
いい感じのブルーになりました。色を付けるときは、少しずつ追加していくのが良いみたいです。結構ちまちまと入れて、この色になりました。
このカップの横にあるのがコルネと呼ばれるもので、この中にクリームを詰めてデコレーションします。
ただこれはコツがいるらしく、上からクリームが溢れてきたりして大変だったので、口金と絞り袋を使った方がよかったかなと思います。
いざ、アイシング!
まずはGoogle Chormeのアイコンを、焼いたクッキーに収まるサイズにしてプリントアウトします。
この紙の上にクッキングペーパーを敷いて、テープで固定します。
このクッキングペーパーの上に、アイシングを乗せていきます。
周りを縁取りして、中を埋めていく感じが初心者にはよさそうです。
真ん中の水色を描いて
赤色をのせて
緑と黄色をのせて
よ〜〜〜く乾燥させます。
完全に乾燥させないとシートから剥がすときに割れたりするので、要注意。(実際に乾いてなくていくつかだめにしてしまいました…。)
またこのときのアイシングの固さは、少し固めにしておくとよいです。ゆるいクリームだと、ダレてうまく形を作れなかったりします。
完全に乾いたら、焼いたクッキーにアイシングを乗せていきます。
クッキーの表面に白いゆるめのクリームを塗って、その上にクロームを乗せて乾かします。
ちゃんとクッキーに乗せてますよ〜
完全に乾いたら袋に詰めて、完成です!
ギークなクッキーまとめ
実際に渡してみたところ社内の評判はそこそこ良く、「ギークすぎじゃない?」という社長からのありがたいコメントもいただきました!
やったー!やってよかった!
来年のバレンタインもギークなクッキーに挑戦してみたいと思います。
アイシングパウダーを使えば意外とお手軽に作れるということも魅力的。ただ個数が多かったのでめちゃめちゃ時間がかかりましたが…。笑
次回はもうちょっとキレイに作れるように、腕を磨きたいと思います。
エンジニアに喜ばれるギークなクッキー、あなたも作ってみてはいかがでしょうか?
担当:北澤