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キーボードで遊ぶ(QWERTYが嫌いな人向け)

Masamichi Habu

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

キーボード

キーボードの文字が印字してある部分をキートップと呼びます。
キートップだけを入れ替えても入力には影響しません。
例えば、”A”のキーと”Q”のキーを入れ替えてももともと”Q”のあった部分を押せば”Q”と認識されます。

しかし、ちょっと人間工学を意識したキーボードの場合、”A”と”Q”のキートップを取り外して見比べてみると、形が違うことに気づくと思います。(ステップスカルチャーというらしいです)
つまり、ホームポジションの段と、ホームポジションの1つ上の段のキーキャップを取り替えちゃうとちょっと使いづらくなってしまうということが分かります。
なので、今回は”QWERTY”と書いてある段を使って遊んでみようと思います。

 

キーボードで遊ぶとは

“QWERTY”と書かれた段を見てみると、他の段を比べて母音が圧倒的に多いことがわかります。
Dvorak配列等を使っている人は基本的にQWERTYが好きではないと思います。もしかしたらQWERTYの文字を見るのもうんざりな人がいるかもしれません。
そんな人のために、QWERTYが見えないように並び替えてみましょう。

 

QWERTYUIOPを使って作れる英単語を探す。

Regex Dictionary–正規表現を使って辞書検索ができるサイト。
このサイトを使って探しました。
私の使っているキーボードは右と左で5つずつにわかれています。なので、5文字以下の単語が望ましいと思いそのような検索をして、配列を決定しました。

その名も”POWER QUIT Y”配列!!

力強いですね。

 

変えてみて

そもそもキーボードの文字って意外と見ないものですよね。変えてもなんにも支障はありません。
ふと目をキーボードに向けた時QWERTYという文字の代わりにPOWERという文字が見えると少し元気になれます。
おすすめです。

 

まとめ

ブラインドタッチを習得していてめったにキーボードを見ないような人は、是非キーボードの文字の並びを変えて自分だけのキーボードを作ってみましょう。
ステップスカルチャーのないパンタグラフ式キーボード等でしたら全文字1回ずつ使えるので結構な単語を再現できると思います。
ホームポジションのキーを変えてしまうとちょっと面倒かもしれないのでそこだけ注意すべきですね。

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