Eyes, JAPAN Blog > グラフィックカード壊れた

グラフィックカード壊れた

beko

この記事は1年以上前に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。

メインマシンのグラフィックカードが壊れかけています。3Dをレンダリングさせると1,2秒でブラックアウト。運がいいとATIのドライバの機能である VPU Recover で復旧するけど、そんなことはまれ。ヒートシンクを付け直したりしたけどだめみたい。

こうなった理由は、クーリングファンが固着したのに気づかず、ずっと使っていたから。気づいたときにはファンは溶け、こげていた。CPUやケース・電源のファン回転数は常に監視しているが、グラフィックカードはやっていなかった。

左の図は、壊れかけのグラフィックカードが吐いた映像。メモリアクセスに失敗してゴミがたくさん表示されている。3D動画をレンダリングさせると、見事に座標情報がぶっ飛んで悲惨な結果に。

対応策は、クロックダウン。オーバークロッキングのツールを使い、クロックを規定よりさげる。ここでは50MHz下げて、DDR動作なので約640MHzで動作していることになる。

担当: 衣川 (悔しいのでGPUは20MHzオーバクロック担当)

Comments are closed.