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ケーブル

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Eyes, JAPAN は、Webコンテンツ作成, ソフトウェア開発, ネットワーク構築だけでなく、お客様のPCサポートも行っています。

サポートは、お客様・当社双方のコスト (時間, 費用等) を最小限に抑えるため、電話を通じて行うケースが多いわけですが、その際、お客様にケーブル接続等の確認作業をしてお願いする場合があります。
ところが、一般にお客様はPCの専門家ではない (一部、詳しい方もいらっしゃいますが) ので、こちらで

「○○ケーブルが抜けてないか、確認して頂けませんか?」

とお願いしたする際に、

「その『○○ケーブル』ってどれだい?」

となることも少なくありません。
そうなると、電話口の説明では特徴を伝えるのはなかなか難しく、「えーっと、本体の背面に挿さっているやつで、おそらく水色の……。」なんてことになってしまいます。(^^;
そこで、一般にPC周辺で使われているケーブルの種類と用途を写真付きで紹介してみることにしました。PC操作の際の参考になれば幸いです。

LANケーブル エントリーNo. 1: LANケーブル

PCやネットワーク機器をつなぐケーブルです。
PCはこのケーブルを通して、室内 (建物内) の他のPCや、インターネットに接続されます。

「ストレート / クロス」あるいは、「カテゴリ」による分類がありますが、通常使う分にはその違いを意識する必要はあまりありません。

USB ケーブル エントリーNo. 2: USBケーブル

最近では、様々な周辺機器を USB でPCに接続することができるようになりました。
まさにウルトラスーパー便利な規格です。

機器側 (写真左) とPC側 (写真右) で、端子の形状が異なりますが、キーボードやマウス, フラッシュメモリなどはPC側の端子しかないので、機器側端子を見たことがないという方も多いようです。
写真のもの他に、「ミニ端子」と呼ばれるより小型の端子をもつものも使用されています。

IEEE1394 ケーブル エントリーNo. 3: IEEE1394ケーブル

IEEE1394 は、「アイトリプルイー・いちさんきゅうよん」と読みます。
最近は USB に押され、目にする機会は少なくなった気もしますが、通信速度などが要求される機器にはいまだ利用されています。

この長ったらしい名前を嫌ってか、FireWire (ファイヤワイヤ) あるいは、i.LINK (アイリンク) と呼ばれることもあるため、混乱がおきることもしばしば。

D-Sub ケーブル エントリーNo. 4: D-Sub

読み方は「ディーサブ」。
PCからモニタへ映像を出力するのに使用されるケーブルです。

液晶ディスプレイなどの普及に伴い、DVI (後述) に取って代わられつつあるようです。

DVI ケーブル エントリーNo. 5: DVI

Digtal Visual Interface.
PCと液晶モニタに代表されるデジタル映像出力機器をつなぐケーブル。
D-Sub よりもくっきりとした鮮明な映像をモニタに送り出すことができます。

Windows では、繋ぎ変えたときに再起動が必要という難点があります。
(D-Sub は、とにかく繋げば映像が出力されます。)

担当: 成田 (雁字搦め)

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